大分の別府温泉旅行体験記とおすすめのアイテム

 

 

★ 九州一周のドライブで立ち寄った先は大分の別府温泉、

 

関東の首都圏に住む熟年者ですが、九州一周のドライブ旅行でチョット印象に残った地域をスポットとして紹介したいと思います。 先ず、福岡空港からレンタカーを借りて地元の福岡から西寄りの佐賀、長崎、熊本、鹿児島、そして東寄りの宮崎、大分に至って大分県内というより全国的に有名な「別府温泉」にチョット長逗留をしました。 此のときの別府温泉や其の一部である鉄輪温泉、そして其処に有る独特の宿泊施設や温泉地獄について述べたいとお思います。

 

別に紅葉を目的で出かけたわけではないが、その時期が11月下旬であったので、九州地方も11月下旬から12月ともなれば、日本列島でも最後の紅葉が見られる土地柄でしょう。
特に、日本一の温泉湧出量を誇る温泉天国である大分の別府界隈は自然も雄大で、紅葉を愛でながらの温泉入浴が最も似合うのがこの時節でもあったようです。

 

別府温泉は勿論、源泉数や湧出量そのものも日本一を誇るということは既によく知られていることだ。 そして此れ等らの別府温泉の源泉とされるのは、別府市から西方に聳える山域地帯で、秋の紅葉の行楽地でも知られる鶴見岳から北方に伸びている伽藍岳辺りを源泉としているのである。 噴出し、流れ出た温泉は傾斜地をめぐり別府市内の平地にまで溢れ出しているのである。

 

現に、此れ等の山麓や山中には風情豊かな温泉もあり、特に塚原温泉などは完全な山の中の一軒宿の温泉で、今頃は(11月下旬から12月初旬)紅葉を鑑賞しながらの悠々入浴と相成るのである。

 

 

 

 

★ 日本一の別府温泉と其の地域と特徴、

 

別府温泉の此れ等の温泉地域は概ねが市内各所に集中して湧き出していて、此れ等の温泉地を別府の街を中心に見ていくと、先ず別府湾を望む沿岸地域では、別府駅から南へ凡そ1kmの海沿い「浜脇温泉」、JR日豊線の別府駅から別府湾にかけての市街地には其の名も「別府温泉」、其れに別府の北側の玄関口として豊前小倉あたりの「亀川温泉」などがあります。

 

一方、山沿いの方には別府駅の西側の斜面にある温泉で、別府湾の展望の実に良い観音寺温泉、ここから更に奥の方に当たる由布院方面の「やまなみハイウェイ」に沿って静かな山の温泉である「堀田温泉」、伽藍岳の中腹で標高が凡そ400mあたりの所にある山の温泉街で、藁葺きの湯の花小屋からは白い噴煙が立ちのぼり、訪れる人を楽しませてくれる「明礬温泉」、其れに「鉄輪温泉」(かんなわおんせん)、又、血の池地獄の近くにある由緒ある温泉で、平安時代から賢所の天皇も入湯したといわれている「柴石温泉」などであります。 そして、日本で第1位の湧出量を誇る別府市内でも、最も有名なのが「鉄輪温泉」ということになるでしょう。 

 

鉄輪温泉は街並みから白い湯煙が上がる風景写真でもお馴染みだが、狭い通路の両側には多くの共同浴場や旅館(此の温泉場では特に貸間といって温泉保養、湯治客専門の宿のこと)、お土産品店がひ並んでいて、昨今、温泉ブーム等と言われて久しいが、此の地は日本の温泉文化が寄り集まった地域でもあります。

 

そして、此の鉄輪温泉を更に有名にしているのは、隣接して別府温泉の名物名所の「温泉地獄めぐり」が出来ることである。 地獄とは、単に火山が噴き出しているようなものではなく、レッキとした温泉が各種、異様な形で噴き出している状態を言うのである。

 

それに、此の鉄輪温泉の特徴的な一つに宿泊施設が「貸間方式」というやり方で、此の方式は温泉を利用した保養施設と言ってもよく、長逗留を利用して温泉療養や保養をしながら自ら材料を持ち込んで温泉の高熱を利用して自ら料理をしながら楽しむというやり方なのです。 謂わば、自炊方式の温泉保養ということになりますね、
実は、筆者自身がこの温泉場で〇〇荘という貸間施設を利用して1週間ばかり滞在したのでした。

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