自腹で車の修理代を支払った経験

 中古の普通乗用車のリッターカーを、ディーラー系の中古車販売店から購入しました。赤の車で私なりに気に入って乗っていましたが、あるとき、出会い頭に、車にぶつかってしまいました。
 相手の車は、私よりも立派な車で、バンパーとタイヤ周りがへこみました。私の車は、ボンネットとバンパーが破損しました。
 どちらが悪いか、ということになりますが、運悪く、相手は職場の同僚で、しかも、妊娠中。私としては、自分は悪くない、と思っていたのですが、職場の人間関係や、妊娠中の相手のことを思うと、あまり強くいえず、過失割合50:50ということになりました。
 向こうは車両保険に入られていたのですが、私は、中古車で購入したリッターカーということもあって、車両保険には入っていませんでしたから、自腹での修理になりました。
 少しでも安く修理をしたい、という思いはありましたが、車の部品会社に勤めている友人に相談をしたら、もしかして、エンジンにも影響があってはいけないから、とディーラーでの修理を勧められました。そこで、ディーラーで修理を依頼しました。
 結局、私の車の修理に関する負担金は、全部で12万円くらいになりました。バンパーとボンネットは新しいものに交換する、といっていました。
 バンパーは事故以前から、少し傷も入っていましたし、ボンネットも、板金塗装よりも、部品を取り寄せて交換する方が安いから、ということでしたので、部品交換という形でお願いをしたのです。
 事故の処理は終わり、なんとなく、もうこのことは忘れかかってきた頃になって、なんだか、ボンネットの色が少しずつ変わってきたことに気づきました。赤の色が、明らかに、他の部分とは違うのです。バンパーは前と後ろ、変わりないのですが、ボンネットだけ違う、ということで、どうして?と思いました。ほかの部分が、劣化して、ボンネットが新しいから、色が違う、というのならば、まだ理解はできるのですが、そうではなく、ボンネットの方が、明らかに白んできている印象なのです。
 事故からすでに数年が経過しており、また、私もワックスをかけるなど、こまめな手入れをしていないとはいえ、これってどういうことか、と思いました。
 ディーラーでの修理を勧めてくれた人に相談をしたら、きっと、安くあげるために、中古の部品を使ったのではないか、というわけです。
 当時の記憶も、そして、記録も残っていないので、絶対、とはいいませんが、新しい部品を取り寄せて、といっていたはずなのに、なぜ、中古の部品だったかもしれないのでしょうか?
 ディーラーを信用していただけに、かなり不満がありましたが、今さら、ディーラーにいったところで、と思って、何もクレームはつけませんでした。ただ、車を買い替えるときには、もうそのディーラーは使わない、と決意しました。

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