ビジネクストの特徴

ビジネクストとは、平成13年に立ち上げられた金融業者です。
金融業者としては歴史が浅い部類に入りますが、契約数は累計で10万口座を超えており、成長が著しい状態にあるといえます。

 

ビジネクストは、個人事業主もしくは中小企業へのビジネスローンを得意分野としています。
実際、ビジネスローンのカテゴリーにおいてはすでによく知られており、利用者の数は急激に増えつつあります。

 

ビジネクストは、イメージキャラクターとして女優の「大地真央」を起用しています。
大地真央は、アイフルのイメージキャラクターも務めていますが、実はアイフルはビジネクストの親会社にあたるので、当然ともいえます。
しかし、アイフルとの差別化を図るため、ビジネクストは「事業資金に特化したサービスを提供する」という点を前面に打ち出しています。
実際、アイフルの顧客だった個人事業主などがビジネクストに乗り換えるといった例も散見されます。
反対に、ビジネクストの顧客だった人がプライベート資金を借りるため、アイフルを利用するという例もあります。

 

ここで少し、親会社のアイフルについて説明しておきましょう。
アイフルは、ご存じのとおり日本でも有名な大手の消費者金融です。
消費者金融と聞くと、一般的にはあまりよいイメージはありませんが、アイフルは三井住友銀行に大口の融資をしており、強固なつながりを持っています。
また、大企業や中小企業からは「信頼できる金融業者」という評価を得ています。

 

そして、アイフルというとフリーローンのイメージがまず浮かびますが、実はビジネスローンも扱っています。
しかし、ビジネクストで扱っている物とは違う点もあります。

 

最も大きな点は、融資額です。
ビジネクストの融資額は、50万円〜1,000万円と小規模企業への融資に最適化された額となっています。
一方、アイフルの融資額は担保がない場合は500万円が上限ですが、不動産担保がある場合は上限が1億円となります。

 

しかし、実はビジネクストでも不動産担保融資を扱っています。
融資額は100万円〜1億円で、金利は5%〜15%となっています。
アイフルは6%〜18%なので、ビジネクストのほうが少し金利が低いということです。

 

また、ビジネクストでは不動産担保を基礎としたカードローンも提供しています。
これは、融資額が100万円〜2,000万円と上記の物より上限が低めとなっていますが、専用のカードを発行してもらえるので、アイフルと提携しているATMおよび一部の銀行でもキャッシングができるという利点があります。
これはかなり便利なので、不動産担保を用意できるのであれば、おすすめといえます。

 

では、ビジネクストのメインサービスであるビジネスローンの利点について見て行きましょう。

 

一つ目は、「手続きが迅速」。

 

ビジネクストのビジネスローンは、原則として申し込みから3営業日以内に融資が行われます。
銀行と比べてもかなり手続きは速く、経営者に寄り添う姿勢が現れているといえます。

 

二つ目は、「保証人などが不要」。

 

ローンというのは、基本的に大きい額を借りるには保証人や担保が必要となります。
しかし、ビジネクストでは原則的に保証人などは不要なので、急に多額の資金が必要になったという時でも慌てずに済みます。

 

三つ目は、「来店する手間が不要」。

 

ビジネクストでは、ビジネスローンの他に「ビジネス専用カードローン」「不動産担保ビジネスローン」「不動産担保融資カードローン」「医療機関向けローン」は、PCおよびスマートフォンから申し込めるようになっています。
ただし、個人事業主または法人しか利用できないという点は注意が必要です。

 

四つ目は、「総量規制の対象ではない」。

 

ローンを利用する際、気にしなくてはならないのが「総量規制」です。
年収の3分の1を超えてしまうと総量規制に引っ掛かってしまうのですが、ビジネスローンであれば3分の1を超えても原則的に借り入れを行うことが可能です。

 

では次に、ビジネクストのビジネスローンの欠点について見て行きましょう。

 

一つ目は、「扱っている商品の数が多い」。

 

これは利点でもあるのですが、選択肢が多くなるとどれがよいのか迷ってしまいやすくなります。

 

二つ目は、「審査結果を予測しにくい」。

 

アイフルでは「おためし審査」というサービスがあるのですが、ビジネクストにはそういった物がありません。
そのため、審査を通過できるかということは、仮審査を受けるまで判断できません。
もし通過できる可能性が低そうだという場合は、ビジネクスト以外の資金調達方法を考えておきましょう。

 

例えば、ビジネスローンを申し込みつつ、自治体の助成金制度を利用するといった方法です。
また、「ファクタリング(売掛金を即座に現金化するサービス)」というサービスを使えば、最短1日で1,000万円もの資金を調達することができます。
受験の際に滑り止めを用意している人は多いですが、資金調達にも同じことがいえるでしょう。

トップへ戻る